掲 載 一 覧 最 新 号
余話100号記念」
 2009年11月に書き始めた私の余話が、今回で100号を迎えた。
私のように、“何でも適当に”を信条にしている人間が、人並み以上に続けているのはこの余話書きと本業の医療だけだ。
さて、余話について----
はっきりしたことは覚えていないが、40年程前は医師会にはネット、パソコンは縁遠い存在だった。前にも書いたかもしれないが、医師会の親友松下君(故人)の強いすすめと、医師会の補助金交付の恩恵で、最初のパソコンを購入した。そしてパソコンの専門家高橋氏の親切丁寧な指導で、パソコンの世界に脚を踏み入れる事ができた。そして、診療後患者さんにお渡しする病気の説明書を書くことで文字入力を覚えた。その説明書が患者さんのお役にたてていれば幸せだ。
そして、次のステップとして、私の人間性を理解していただきたいあめに、余話を書き始めた。勿論、しろうとの書く文章だから、小学生の作文程の内容だが、許していただきたい。
しかし、100回も続くと、200回に挑戦し書き続ける意欲が沸いた。そして、この様に書き続けることができるのも、パソコンの先生高橋氏のおかげだ。まさか、高橋氏の写真を掲載するわけにもいかないので、私がパソコンに触っている時いつも私の膝の上にいるプリン姫の魅惑的な写真を掲載する。
 

       2018年2月1日
矢野耳鼻咽喉科院長 医学博士 矢野 潮